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転職エージェント辞めたい!転職したい~法人営業編~本音で語る体験談

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営業辞めたい

転職エージェントは大変なお仕事

私は以前、転職エージェントで法人営業の仕事をしていました。

営業というと商品やサービスを売り込んで購入、申込みをしてもらうというイメージですが、この仕事はちょっと特殊で、正直「人材を探してほしい」という依頼は営業などかけなくても、対応できないほどにどんどんと入ってきました。

では、私たち法人営業はどんなことをしていたのかというと、企業の要望通りではない方、例えば100点満点で70点、60点という評価の方を、いかに採用してもらうかということをメインで行っていました。

そのために、頻繁に企業訪問して信頼関係を構築したり、人材ニーズを細かくヒアリングしたり、また多角的に紹介者のことを提案したりするのですが、これがなかなか大変で、成約までとても時間がかかることでした。

やっぱり大変な人間関係

業界的にそうなのかも知れないのですが、私の職場は体育会系で毎月の個人目標、チーム目標があり、その売り上げを達成すべく各自営業活動を行っていました。

当時の私の上司は40代の女性で課長としてチームの数字管理をしながらも個人でも数字を担当するプレイヤーでもありました。

この上司がなかなかの人で、やたらと細かく、何かと逐一報告しなければいけないのは本当に大変でした。

自分で言うのもなんですが、私はお客さんの懐に入るのが得意なほうでして、それがゆえにお客さんにも納得してもらえるような方しか紹介したくないというポリシーみたいなものもありました。

またコンプリートしないと気が済まない性格で、数字に対する意識もあったので個人目標は大幅に達成することはありませんでしたが、反対に毎月の目標が未達ということもありませんでした。

いわゆるホームランは少ないけど、安定してヒットを打つ出塁率の高いバッターみたいなものです。

ここまで聞くと、上司に報告することなんて少ないんじゃないかと思われるかもしれませんが、当時の私を悩ませていたのはチーム目標でした。

営業を苦しませるチーム目標

例えば、自分の目標も結構ギリギリの瀬戸際っていう月末などに、いきなりチーム目標の数字が私にオンされるのです。

それもその数字が同僚が不調で達成できないものをフォローしてあげるというものであれば、お互い様だしなんとか頑張ってあげようと思うのですが、大体がその女性上司の担当数字で、クライアントもそのまま上司の分を担当するので、逐一報告しなければならなかったのです。

紹介者がいれば、選考結果はどうなっているのかなど、ひどい時には1時間おきに確認してきます。

報告しなければならないので、何もしない訳にはいかなず、1時間前にも聞いているのに、クライアントに電話して「進捗いかがですかねー」とか「どんなところがひっかかってます?」などをヒアリングして、上司に報告するという、なんとも時間の無駄でしかないことをまぁまぁの頻度でやっていました。

あまりにも頻繁なんで、またくるだろうなと毎月自分の担当数字は早めに達成しておくように心掛けて対応していたのですが、個人目標も毎月すこしずつ上がっていきますし、チーム目標にいたってはその上司が自分の目標数字に高下駄をはかせてずいぶん高く設定するので、自分が効率よく仕事が出来るように工夫しても、上司の仕事が降ってくるわ、上司への報告は増えるわで、辟易していました。

非効率に思えた部分もあったので、上司に「報告の時間は無駄でしかないので、頻度を落とすか、そもそも自分で目標数値を達成できるように自身のタスクを見直すかやったほうがいいんじゃないですか」と直談判したことがあるのですが、逆にプライドを傷つけてしまったようで、報告の頻度は下がるどころかより多くなってしまい逆効果でした。

さすがにこのままこの上司とやっていてもどうにもならないと転職を決意しましたが、ある意味、他の同僚が上司の数字をかぶることは少なかったので、その上司も私のことが気に入ってなかったのかもしれません。

自分のキャパに合った転職を

転職は同じような人材業界に転職したのですが、新しい職場での上司は男性で、数字にはかなり厳しい面もありますが、やたらと報告を求めることはありませんし、チームの成績が不調の時は自らが先導をきって行動される方で、部下にあれやれ、これやれといったことはありません。

男性だから、女性だからということはないかもしれませんが、少なからず前の職場の女性上司はプライドが高いくせに、仕事はあまえてくるという残念な上司でした。

ちなみに余談なのですが、退職後に元職場の同僚と飲む機会があり、その女性上司の近況を聞いたのですが、どうやら以前から枕営業していたことが、会社の上層部にバレてしまい、コンプライアンス的に問題ありと、グループ内の別会社へ飛ばされてしまったそうです。

今は男性の方が課長になっているそうで、その同僚も以前よりもずっと働きやすくなったと言ってました。管理職のプレッシャーなどもあったと思いますが、そもそもできない仕事を無理してやろうと思ったら汚いことにも手を染めないといけないのかもしれませんね。