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管理職向かない辞めたい~30代営業統括編

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営業

時代遅れ上司に無意味な資料を提出する日々

私が働いている建設資材のメーカーでの愚痴を書かせていただきます。

私が従事しているのは、営業マンから集まってくる週報からの情報収集、自治体の工事発注情報の収集、そして同業他社の動向に関する情報収集をし、それを集約して次の戦略を練る仕事です。

とまぁこのように書くと何やら格好良いように聞こえるでしょうが、実態は無意味な資料作りに忙殺される、何の生産性も無い仕事なんですよね。

この無意味な資料作りについてですが、収拾した情報を集約した資料をどんなに作ったとしても、結局は役員や営業部長の「経験則」と「勘ピューター」で判断が下されてしまうため全く活用されないのです。

部下が上司に指示するわけにもいかず

例えば同業他社が製品Aを安価に提供し始めたという情報が入ったとして、当社でも価格戦略を再考しなければならないと提言するとしましょう。

すると、「そんなものは弱者のやること!営業はお客さんと懇意にして、毎日顔を出していればそう簡単に切り替えられることなんか無い!自分たちはそうやってきた!」と一蹴されます。

確かに昔であれば、そのように顧客(商社・問屋)と二人三脚で歩むことも出来たでしょう。しかしもう時代は違います。

顧客もユーザーであるゼネコンや建設現場の職人から、もっと安くしてくれないと使えないと言われているわけです。実際に週報から上がってくる全国各地の情報には、大なり小なりそのようなことが書かれてます。

そうした中でも、平然と突っぱねられる業者がどれくらいいるでしょう。いませんよね。

顧客の要望は、安価な物を提供してほしいということです。この背景には、やはり様々な部分でコストが嵩んでしまっているため、削減できる所は削減していきたいという願いがあるからでしょう。

そのような要望を無視し、懇意にすれば切り替えられることなんか無いとは一体何事なのでしょうかね。

それに、ただ単に安価な製品を提供するだけでは売上高全体がシュリンクしてしまいますので、そうしたことはしません。

製品Aを安くするけれど、これまで使ってもらえなかった別の製品を入れさせてほしいというように、空いた穴をきちんと埋められるような戦略は考えています。

しかし悲しいかな、とにかく価格は下げるなの一点張りですのでどうにもなりません。

そのような状態ですので、残念と言いますか当然と言いますか、役員達の思惑とは異なり着々と切り替えられている最中ですね。

当社が製造しているねじ製品は、一部の特殊な技術を有する製品以外は、性能に関してはドングリの背比べ状態です。そうなると、当然安価な方に流れていくんですよね。

これはもう、時代の流れなのですから仕方が無いでしょう。

その時代の流れを読めず、いつまでも70年代、80年代の営業手法を強要するあたりは本当に勘弁してほしいです。

仕事ができないと嫌味を言われ

このように、どんなに情報を収集して提言しても、結局は「営業マンはとにかく動け!」の一点張りで資料は無視されます。

そしてこうしたことが続いているため、各地の営業マンからは「営業統括って言ってるけど何やってるの?部長へのゴマすり?」と笑いを含んだ感じで皮肉られます。

確かに、全国の営業マンへ通達される営業戦略は上の一存で決められたものばかりです。

そうなりますと、私のやっている業務が何の役に立っているのか、地方の営業所にいる人たちには見えてきませんよね。

私が同じ立場だったら、確かに部長や役員に変な資料を作って渡しているだけの奴としか思えないでしょう。

そのような状態なので、どんなにやっても報われず、その実態を知らない地方の営業マンからは皮肉られ、もう本当にやってられませんよ。

賞与上がらないモチベーションも上がらない

ちなみに業績も下降状態なので、賞与は減少傾向です。

出るだけマシだろと言われるかもしれませんが、友人の働く企業では賞与が増えたとか、昇給が思った以上にあったなどと聞くと本当にゲンナリします。

自分のミスでこのような状態になるのであれば我慢も出来ますが、上の判断ミスでこのような状況になっているのですから、まずは上の人間が己の身を斬って示してほしいものですよ。

しかし、腹立たしいことに役員報酬が下がったという話は聞かないので、自分たちだけはしっかりと貰うものを貰っているのでしょう。これもまたゲンナリする要因なんですよね。

営業希望のキャリアプランは黙殺される

それともう一つ愚痴を言いたいのが、私のキャリアビジョンを無視するなということです。

元々私は営業関連の仕事に従事をしたことがありません。管理部門でスタートし、人事・総務を経て今の部署にいます。

当初は3年ほど勉強をして戻したいと言われ、確かに採用活動の際には営業の話も出来たらということで快く了承したのですが、異動になったのは何故か営業ではなく営業管理部門。

情報収集をして資料作りだけって、それでは営業のイロハは全く分かりません。

これでは何のために異動したのか分かりませんし、3年と言われて来たまま6年が経過しました。今では採用担当は別の人間がやっており、どう見ても私が戻る席は見当たりません。

人事部長からは戻したいけど営業部長が手放してくれないと意味不明なことを言われ、結局約束は反故にされたままです。

こちらは営業戦略よりも人事戦略を考える方が性に合っていますし、どう考えても今の状態では私の存在は会社にとっても不要な存在にしか映りません。

20代であれば転職も考えるのですが、30代となると二の足を踏んでしまいますよね。そうした弱みも見越しての現状維持なのか、これまた腹立たしいのですよ。

本来であれば、人事部でより働きやすい環境を整え、より強い会社に育てていけたはずなんですけどね。

少なくても、今のような一般社員の賞与は下げて役員報酬はそのままなどという愚行は絶対に避けていたはずです。

これをどんなに訴えても、営業部長が手放してくれないの一点張りですからね。私が何の役に立っているのか謎すぎて、本当にどうにかしていただきたいです。

30代の転職は失敗が怖くて躊躇~このままだと

一緒に働いている同僚は悪くないのですが、このような感じでとにかく上の人間が駄目すぎます。

狭くニッチな業界なので何とか経営し続けられているのですが、その点もまた危機感を希薄にさせているのかもしれませんね。

とにかく、このまま無意味な資料を作りながら希望の部署へ戻れずに一生を終えるとしたら、それこそ何のために働いているのか分かりませんよ。

本当にイライラが止まりません!